職員採用情報

先輩インタビュー

06.児童館
06
児童館
[児童厚生員]

「結婚休暇が利用できました!」

  • 正職員
臨時職員を経て、正職員として入職
新婚生活も満喫しています
現在の仕事内容は?

児童館に児童厚生員として勤務しています。一般幼児を担当するなかで、主に乳幼児と保護者を対象にサービスを提供し、親しみやすいコミュニケーションを心がけています。児童館の広場を一般開放している際は子どもたちの見守りを行い、状況に合わせて手遊びや絵本読みまで行います。イベントにも力を入れており、親子で楽しめる「幼児体操教室」や「リトミック教室」を開催しました。保護者向けには「アロマ石鹸の手作り体験」も実施しています。

その職種を選んだ理由は?

学生時代に小学校教員を目指していた私は、教育実習に取り組むなかで「自分が本当にやりたいことは国語や算数などの教育ではなく、遊びを通して豊かな心を養うことだ」と気づきました。在学中に取得した「保育士」と「小学校教諭」の資格をどちらも活かせる職場を探したところ、ぴったりなのが児童館だったのです。そこで大学4回生の時に児童館でアルバイト(臨時職員)を始め、日々の業務にやりがいを感じて正職員の採用試験に応募しました。

06.児童館
京都市社協を選んで良かったと思えることは?

今年の2月に入籍した際、結婚休暇を7日間も取得できました。職場の先輩や仲間は優しい方ばかりで、「ぜひ利用して!」と後押ししてくれました。育児休暇も用意されているので、安心して勤められます。

06.児童館
子どもの変化に気づくために心掛けていることは?

ふだんの姿を知らないと変化に気づけないので、日々の観察が重要だと思っています。特に気にかけているのは、児童館へやってきた時の挨拶です。学校帰りに児童館へ来る子どもたちは「ただいま!」と言ってくれるのですが、その声がいつもより小さかったり暗かったりすると、様子を見ながら話しかけることもあります。

この仕事に関心を持つ方へのメッセージをお願いします

児童館での仕事は、毎日楽しいことや面白いことの連続です。悲しいことや辛いこともゼロではありませんが、そんな時は職場の先輩はもちろん、子どもたちが助けてくれます。気分が沈みがちな時、「先生、今日はどうしたん?」の声を聞いて我に返ることもありました。子どもたちと支えあい、一緒に成長していきたいという人にはおすすめです。