お待たせいたしました!
どんぐり日記がお休みに入り、次のシリーズとして登場したのが、何と「かたピー日記」です。
かたピーの魅力を存分にお伝えしていきますので、ぜひお読みください。
笑顔とぬくもりを大切に 寄り添いながら その人らしいくらしを支えます
かたぎはらでのご様子や「ぷち」情報を定期的に発行させていただきます。
母の日にあわせて、お母さんや大切な人のために感謝を込めてクッキーづくりを行います。
参加費無料で先着15名様(事前予約必要)となっています。
お父さんやそのお子様でよかったら参加しませんか? きっと喜んでいただけますよ!
詳細は下記のチラシをご覧ください。
3月25日、百々ケ池の桜もキレイに咲き誇る中、近くにある介護施設シオンの里様で「第1回シオンマルシェ」が開催されました。西京南部地域包括支援センターが併設されていて、日ごろからお世話になっている所です。
グループホーム、小規模多機能の方々で順番に行きましたが、館内2階ではヤクルトさんのお話や血管年齢の測定、屋外では手芸品の販売やキッチンカーでの食べ物販売もされていましたが、さてみなさん何を買っておられたのでしょう・・・
また道中の桜が本当に見事で、二重に楽しませて頂き春を満喫できる日となりました。
シオンの里様、ありがとうございました。
かたぎはらでのご様子や「ぷち」情報を定期的に発行させていただきます。
「異業種連携」ってご存知でしょうか?
様々な業種・業態の企業が異業種連携により認知症にやさしいモノやサービスを検討し、実践することを目的として2020年、京都府で「認知症にやさしい異業種連携協議会」が発足しました。
これからの時代のニーズに応えると共に、認知症になる前からの関わりで早期発見の目も期待できます。
今回はその中の1業種として「ミートショップヒロ様」から依頼を受けて、1月26日に焼肉弁当の試食会に協力させていただきました。小規模多機能・グループホーム・ケアプランセンターのご利用者様方、職員共に協力いただき、意見・感想を述べさせてもらっています。
「カルビは柔らかく食べやすかった」
「味が濃い」「かぼちゃがちょっと固い」
など、率直にお話しています。
担当の鈴木様がこのような意見を取り入れながら商品開発に日々工夫をされています。
この連携の結果が暮らしやすい社会につながっていけたらいいですね。
かたぎはらでは「介護知識やスキルを向上しよう!」と職員自ら研修の内容を企画する内部研修委員会があります。その内部研修委員会主催で3月7日(火)に今年度3回目となる「認知症研修」を行ないました。
今回の研修目標
・認知症についての知識について再確認を行う。
・センター方式を通じて、情報を整理し、本人視点について考える。
・事例を通じて、グループディスカッションで積極的に様々な考えや方法を知る。
参加者の感想
・本人の視点から「何に困っているか」を考えることの大切さを再確認でき、今のケアに活かしたいと思った。
・事例に対して普段関わっている以外の方の意見を聞く事は、客観的な意見が聞け気付くことも多いので有意義だと感じた。
・認知症知識の再確認については、よき復習となったので定期的に復習することが必要と考える。
・これからも様々な事例について考え、認知症に対する理解を深めたい。
京都市洛西老人福祉センターで活動されている『楽朗演芸団』さんに公演ボランティアをしていただきました。
楽朗演芸団さんは民謡・大正琴・オカリナ・ミュージックベル・ハワイアンフラ・ギター・フォークソング・ウクレレの同好会が集まり、西京区を中心に高齢者施設などでボランティア公演をされています。
今回はZoom交流会として、施設に居ながら画面を通じて演奏や交流を行いました。
〈3月1日(水)ウクレレ公演 グループホームかたぎはら〉
主な曲目:ふるさと、月の夜は、なだそうそう、春がきた など
〈3月6日(月)大正琴公演 小規模多機能 かたぎはら〉
主な曲目:たのしいひな祭り、春の小川、青い山脈、水戸黄門 など
素晴らしい歌声と演奏が聞け、画面越しではありますが話かけていただき演芸団の皆様と交流することができました。
また、事前に歌詞の書いたプログラムをいただいていたので、それを見ながら合唱がすることもでき、「ふるさと」の曲前奏が流れた途端に目から涙を流されている方がおられるなど懐かしいメロディーに感動でした。
ありがとうございました!〝楽朗演芸団″さん! また、公演よろしくお願いします💛
先日、ひな飾りの供養をしていただいた龍淵寺さんに、今度はこちらからプチ講座に行かせていただきました。
龍淵寺の住職である高橋和幸様とは不思議なご縁がありまして、令和元年よりずっとお付き合いがあります。
当館へ法話や雅楽に来ていただく中、こちらができる事として細々とした「プチ講座」を続けています。
認知症をテーマとしたもので今回で3回目となりました。
今回はケアプランセンターの職員とマスコットキャラクター「かたピー」の人形も一緒に行き、認知症をわかりやすく伝えるきっかけづくりのお話もしてきました。
入居者様も一緒に参加して頂いていますが、お寺は心落ち着かれるようです。