【報告】感染症対策研修

令和5年9月1日(金)

感染症対策の強化として、シミズ病院看護師、京都市保健所職員、京都府感染サポートチーム事務局の方を招き、昨年度に引き続き研修を行ないました。事前に職員からアンケートを出し、その返答と、各階の状況を確認いただき、着脱指導や感染対策の環境の作り方を改めて教えて頂きました。

      

(状況確認内容)

・GHは昨年のクラスター時のゾーニングについて話し、しっかりと出来ていると評価いただく

・各居室前に置いていた蓋つきペールは容量が小さく、こまめに交換ができていればよいが、ガウン等を破棄する際に押し込むと汚染した空気が出てしまう為、注意が必要

・広々としており各テーブルの距離も取れているので、陽性者と陰性者が2m程度の距離を保てればフロアで食事をしたとしても問題ない。

・空気清浄機の使い方を間違えないように、フィルター清掃はこまめにした方が良い

・常に手指消毒を癖づける取り組みを行う

【報告】内部研修:調理

令和5年8月18日(金)

以前より希望のあった「献立の立て方」「調理の工夫」について、今回は八幡市にある特別養護老人ホーム京都ひまわり園の施設長:稲葉裕二様を講師でお招きしました。

そもそもの、食べることの意義などのお話や、季節や日本文化を大切にすること、ソースを工夫することなど「あ、そうすればよかったんだ」というようなヒントをたくさん頂けました。

また、調理の研修ではありましたが、利用者との関わり方や職員の協力体制についても学ぶことができました。

(参加した職員の感想)

・葉物は汁物に入れたり混ぜたりするのは冷凍、単品で作る時は生を使うなど調理によって変えてみようと思う

・「出来ない」ではなく「どうやったらできるか」を考える

・干しえびやじゃこを使ったり、牛乳をたっぷり使ってカルシウムを補っていこうと思った

   

【報告】小多機夏祭り

令和5年8月12日(土)

小規模多機能かたぎはらの夏祭りを実施しました。

準備の提灯づくりからご利用者様と一緒に行い、当日のお祭りを一層盛り上げてくれました。

お昼のメニューは焼きそばでお祭りモードになり、射的やスーパーボールすくいにも気合いが入りました。おやつにはたこ焼きと色とりどりのかき氷。みなさん満足気な表情でお祭りを楽しまれたようですね。

 

  

  

    

【予告】11/3 秋のふれあいまつり 開催!

今年は西京ふれあい福祉センター開所5周年記念イベントとして開催します。

昨年好評であった「お菓子つかみ取り」や「ヨーヨー釣り」に加え、かたピー(かたぎはらマスコットキャラクター)のグッズがもらえる新たな企画など気軽に参加できる内容です。

秋の祝日のお出かけにどうぞお越しください。

詳しくは下記のポスターをご覧ください。

★秋のふれあいまつり 5周年ポスター

 

【報告】ふれあい夕涼み(地域交流イベント)

8月16日(水)の大文字送り火に合わせ、夕方から地域の方との交流イベントを開催しました。

夏の夕暮れ時を楽しく過ごしましょうと題して①「かたぴー人形劇」②「手持ち花火」③「送り火観賞」を行いました。

 

①「かたぴー人形劇」

手作りのかたピーの人形を使って人形劇を行ないました。内容は”認知症ってなぁに?”というタイトルで、子供たちにも考えてもらえるような認知症啓発を兼ねた内容です。

 

②「手持ち花火」

施設駐車場にて花火を行ないました。小さいお子様と施設の利用者が円になって楽しみました。利用者様は童心に返ったような表情でした。終わってからも「花火楽しかった」と感想をいただきました。

 

③「送り火観賞」

施設の屋上を開放し、五山の送り火を観賞しました。屋上からは京都市内が一望でき、多数の文字が見ることが出来ました。参加者の方も満足されていました。

 

 

昨年はコロナ禍のため中止となりましたが、無事開催することができました。施設のご近所様も参加していただき、ありがとうございました。

 

 

【報告】グループホーム 納涼会

令和5年8月16日(水)

利用者のみなさんに夏を感じていただけるよう職員でアイデアを出し合い『納涼会』を行ないました。

 

◇お食事(昼食)

お部屋を夏祭りの屋台風に設置し、様々な食品や飲み物を並べはっぴを着た職員が出迎えます。

いらっしゃいませ!!どのくらい食べますか?

 

 

入居者の皆さんが順番に食事や飲み物を選んでいつもの食事のフロアへ。

職員も含めて全員で「乾杯!」をしました。乾杯のスピーチをしてくださる方がおられたり、普段お酒を飲まない方がノンアルコールビールを飲んでいる隣の方を見て「私も下さい」と言われるなど普段とは違った一面が見れたりと楽しい食事になりました。

 

◇レクリエーション(射的ゲーム、福引)

昼食後は、昔懐かしい「射的ゲーム」や「ひもで引っ張る福引」を楽しみました。

 

 

射的ゲームでは「当たるかな?」と言いながらも皆さん真剣に的を狙って撃っておられました。当たると後ろで見ている入居者様や職員から大歓声!大いに盛り上がりました。福引は紐の先に袋詰めのお菓子を取り付けてあります。中には「当たり」や「はずれ」もありましたが、興味津々で力を込めて引っ張っておられました。

皆様の楽しまれている様子が伺えて、夏の暑さも楽しさを吹き飛ばす行事イベントとなりました。