本会と佛教大学は、京都市長の代理である星川茂一副市長の立ち会いのもと、平成24年6月27日、「人に優しく、災害に強い福祉のコミュニティづくりに関する協定」を締結しました。
本協定は、東日本大震災を受けて、とりわけ対策が急がれる防災・減災に関わって福祉の観点からの諸事業を含めた、地域活性化及びそれに関わる人材育成に寄与するための包括的連携を進めることを目的としています。
本会は、「人に優しく、災害に強い、信頼の絆で結ばれた福祉のコミュニティづくり」を基本目標に、これまでにも増して地域福祉の充実のため、さまざまな団体等との相互連携を強めていく取組を進めているところです。また、佛教大学においては、地域に根を張った貢献活動の強化が目指され、福祉教育開発センターを中心に福祉と防災のまちづくり活動への貢献を行っているところです。特に今年度、本会は創立60周年、佛教大学は開学100周年を迎えることを期に、本協定の締結の運びとなりました。