京都市社会福祉協議会では、運営する京都市長寿すこやかセンターにおいて、認知症の当事者・家族の支援ニーズと認知症サポーターを中心とした支援者をつなぐ仕組みを構築するため、認知症コーディネーターが当事者やサポーターを含めた地域住民とともに、認知症の方が社会参加できる地域づくりを行っています。
その取組の中で、上京区在住の認知症当事者の「コロナ禍のなか、もっと身近な地域の中で人とつながり、安心して出かけられる場所が欲しい」という思いをきっかけに、当事者と地域住民、専門職による「チーム上京!」が発足し、地域のボランティア団体等の協力も得ながら、当事者宅のガレージでカフェやイベントの開催等を通じて、新たな地域のつながりや交流が生まれています。
この度、この取り組みについて、NHK及びNHK厚生文化事業団が主催する第5回「認知症とともに生きるまち大賞」本賞の受賞が決定されました。
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第5回「認知症とともに生きるまち大賞」を受賞しました!!
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