「情報公表・外部評価」内に令和5年第4回運営推進会議 議事録を追加しました。
下記からもご確認できます。
笑顔とぬくもりを大切に 寄り添いながら その人らしいくらしを支えます
令和5年の8月~10月のグループホームかたぎはらの入居者様の様子や行事をまとめた内容になっています。
11月3日の文化の日に地域の方々と一緒に楽しめるイベントを開催しました。
子どもたちから大人まで多くのご来場ありがとうございました。
当日の様子は下記をクリックしてご覧ください。
今年の春より「大原野よもぎ倶楽部さん」と一緒によもぎの取り組みをしています。元々は大原野の町おこしとして地域ブランドを作ろうと、よもぎの栽培からはじめられたものです。
そのよもぎ倶楽部さんとご縁があって、大原野神社近くの畑で一緒によもぎを摘んだり、茶屋で葉と茎を分ける作業などを行ってきました。
観光客の方とも和気あいあいと話したり、少し頂いたよもぎを灰汁抜きしてからお団子などに入れて香りを楽しんだり・・・
また、これもご縁あって京都中央看護保健大学校の学生さんと一緒によもぎの茶葉の袋詰め(商品化)を行ったり、藤袴祭に出すためのよもぎの石鹸を作ったりしました。
その後もよもぎ倶楽部さんに認知症サポーター養成講座を行ったり、今後また色々な活動は続いていく予定です。応援よろしくお願いいたします。
令和5年9月6日(水)
当グループホームでも何名かの方の看取りを行ってきました。また改めて心の持ち方やケアワーカーでもできる事などを踏まえ、今回はアドナース洛西訪問看護の白井美絵様に訪問看護の視点からの看取りの知識や経験談等お話いただきました。
(参加した職員の感想)
・事後の訪問など実施できる体制になれば地域との関わりもより深まるのではないだろうか
・その時にできる対応をして、ご希望や思い、苦痛緩和に寄り添えることが大切
・疎通が取れているうちに意向や思いを汲み取って、ケアの対象者が安楽に過ごせるように本人と向かい合っていくことが大切であるのだと広めていこうと思います
令和5年9月1日(金)
感染症対策の強化として、シミズ病院看護師、京都市保健所職員、京都府感染サポートチーム事務局の方を招き、昨年度に引き続き研修を行ないました。事前に職員からアンケートを出し、その返答と、各階の状況を確認いただき、着脱指導や感染対策の環境の作り方を改めて教えて頂きました。
(状況確認内容)
・GHは昨年のクラスター時のゾーニングについて話し、しっかりと出来ていると評価いただく
・各居室前に置いていた蓋つきペールは容量が小さく、こまめに交換ができていればよいが、ガウン等を破棄する際に押し込むと汚染した空気が出てしまう為、注意が必要
・広々としており各テーブルの距離も取れているので、陽性者と陰性者が2m程度の距離を保てればフロアで食事をしたとしても問題ない。
・空気清浄機の使い方を間違えないように、フィルター清掃はこまめにした方が良い
・常に手指消毒を癖づける取り組みを行う
令和5年8月18日(金)
以前より希望のあった「献立の立て方」「調理の工夫」について、今回は八幡市にある特別養護老人ホーム京都ひまわり園の施設長:稲葉裕二様を講師でお招きしました。
そもそもの、食べることの意義などのお話や、季節や日本文化を大切にすること、ソースを工夫することなど「あ、そうすればよかったんだ」というようなヒントをたくさん頂けました。
また、調理の研修ではありましたが、利用者との関わり方や職員の協力体制についても学ぶことができました。
(参加した職員の感想)
・葉物は汁物に入れたり混ぜたりするのは冷凍、単品で作る時は生を使うなど調理によって変えてみようと思う
・「出来ない」ではなく「どうやったらできるか」を考える
・干しえびやじゃこを使ったり、牛乳をたっぷり使ってカルシウムを補っていこうと思った
令和5年8月12日(土)
小規模多機能かたぎはらの夏祭りを実施しました。
準備の提灯づくりからご利用者様と一緒に行い、当日のお祭りを一層盛り上げてくれました。
お昼のメニューは焼きそばでお祭りモードになり、射的やスーパーボールすくいにも気合いが入りました。おやつにはたこ焼きと色とりどりのかき氷。みなさん満足気な表情でお祭りを楽しまれたようですね。