新年あけましておめでとうございます

■新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

皆様におかれましては、輝かしい新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

日頃より、当施設の運営にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

当施設は西京ふれあい地域福祉センター内に 小規模多機能かたぎはら グループホームかたぎはら かたぎはらケアプランセンターと3つの事業を運営しております。

今年もこの3事業がさらに皆様のお役に立ち、地域の一員として、

「その人らしい くらし」を支えるために職員一同精進してまいります。

これからも変わらぬご支援とご指導、ご鞭撻を賜ります様よろしくお願い申し上げます。

末筆ながら、皆さまのご多幸とご健康を祈念し、新年の挨拶とさせていただきます。

施設長 柿迫稔夫

 

今年の玄関は、地域の方からいただいた竹などの材料を使い、利用者さんに教えてもらいながら初めて門松作りに挑戦したものを飾って、新年を迎えました。

また、今年もかたピーがいろいろな形でお出迎えしています。

新しい友達も増え、どうやらすでに今年の抱負を絵馬に書いたらしいです・・・

ぜひ、見に来てください。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

よもぎの取り組み

今年の春より「大原野よもぎ倶楽部さん」と一緒によもぎの取り組みをしています。元々は大原野の町おこしとして地域ブランドを作ろうと、よもぎの栽培からはじめられたものです。

そのよもぎ倶楽部さんとご縁があって、大原野神社近くの畑で一緒によもぎを摘んだり、茶屋で葉と茎を分ける作業などを行ってきました。

観光客の方とも和気あいあいと話したり、少し頂いたよもぎを灰汁抜きしてからお団子などに入れて香りを楽しんだり・・・

   

     

 

また、これもご縁あって京都中央看護保健大学校の学生さんと一緒によもぎの茶葉の袋詰め(商品化)を行ったり、藤袴祭に出すためのよもぎの石鹸を作ったりしました。

      

           

         

その後もよもぎ倶楽部さんに認知症サポーター養成講座を行ったり、今後また色々な活動は続いていく予定です。応援よろしくお願いいたします。

 

 

【報告】内部研修 看取り

令和5年9月6日(水)

当グループホームでも何名かの方の看取りを行ってきました。また改めて心の持ち方やケアワーカーでもできる事などを踏まえ、今回はアドナース洛西訪問看護の白井美絵様に訪問看護の視点からの看取りの知識や経験談等お話いただきました。

       

(参加した職員の感想)

・事後の訪問など実施できる体制になれば地域との関わりもより深まるのではないだろうか

・その時にできる対応をして、ご希望や思い、苦痛緩和に寄り添えることが大切

・疎通が取れているうちに意向や思いを汲み取って、ケアの対象者が安楽に過ごせるように本人と向かい合っていくことが大切であるのだと広めていこうと思います